<aside> 🌀 第一弾シナリオ『ブルーホールミステリー 〜夜明けのまちと奇跡のブルー〜』の登場キャラクターやあらすじを公開!

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あらすじ

ここは「ブルーホール」という世界の東に位置する「夜明けのまち」。

この街ではクラウドイーターと呼ばれる生物に対抗するため鋭い屋根の家が多く立ち並び、4つの区画に分けられた円形の街の中では多種多様な種族が入り乱れて独自の生活を送っている。そして何より6時間も続く「夜明け」はこの街の大きな特徴だろう。

あなた達4人と1匹は、外部の世界からこの「ブルーホール」へと訪れた旅行者である。案内人のラテッサは、あなた達に「ブルー」と呼ばれるこの世界特有の資源について説明する。「ブルー」は酒の原料にも、希少な素材にも、碧空術と呼ばれる魔法のようなものの材料にもなるらしい。最近、そんな「ブルー」の中でも特別な「奇跡のブルー」と呼ばれる物質が発見されたということだ。どうやら時間や空間を超え、運命さえも変える奇跡を起こすことができるという。

あなた達はこの「夜明けのまち」に何らかの目的を有して訪れた。そしてこの「夜明けのまち」での一夜は、あなた達の人生を大きく変えるものとなるのだった。

キャラクター

PC1 香流万里(かなれ ばんり)(26)

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ごく平凡な衣服に身を包み、クラシックなペンを胸ポケットに差している清潔感のある男性。光ヶ丘久々利とは、恋人関係にあるようだ。物腰は柔らかく、細身で高身長。一人称は私。

PC2 獅子浜道義(ししはま どうぎ)(37)

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柄物のシャツにジャケットを羽織った男性。少し強面な印象を受け、服の上からでもわかるほどガタイがいい。言葉遣いは荒いものの、そこまで悪い人間という印象は受けない。一人称は俺。

PC3 光ヶ丘久々利(ひかりがおか くくり)(24)

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洗練された服を着こなす大人な雰囲気な女性。香流万里とは、恋人関係にあるようだ。誰にでも分け隔てなく接し、明るく、感情が表情に出やすい。手提げのカバンを持ち歩いている。一人称は私。

PC4 仁和寺登美(にんなじ とみ)(75)

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気の優しそうな着物を羽織った高齢の女性。ネコ太という名前の飼い猫を引き連れて、このブルーホールを訪れた。一人称はアタシ。

PC5 ネコ太(ねこた)(3)

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ごく普通の三毛猫。ブルーホールに来てからは人間の言葉を話すことができるようになった。飼い主は、仁和寺登美である。一人称は僕。


イラスト:サトウテン